真夜中の散歩者
かぶくんまんのKKM通信

ここはトレードとプログラミングのサイトだよ!
でもメインは雑談だ ^_^;

よろしくね!

2025年 9月15日 15時42分

いよいよ・・・ これから『終わりの始まり』がやってくるのかもしれない・・・

VBAなのだ。
ボクは、よく正規表現を使う。
VBAで正規表現となると、VBScript.RegExpをCreateObjectで読み込んでて・・・ ってのが一般的だと思う。
なんとそのVBScript.RegExpが、もっと言うとVBScriptを廃止にするとマイクロソフトから公式に発表されたとのことらしい。
2027年からだったかな?

マイクロソフトのメーラーソフトと言えば、Outlookだ。
Officeファミリーの1つだ。
ボクはOffice 365ユーザでVBA使いだ。
なのでOutlookにもVBAが組み込まれて今までも、もちろんOutlook VBAは使ってきた。
そのOutlookに、現在、右上の方に『新しい Outlook を試す』ってのがある。
なので試したところ、なんか違和感。
ソフトウェアというよりもガシェットというか・・・
どうもWEBベースのアプリらしい。
まぁ、それはいいのだが、開発タブがない!
いろいろと調査の結果、時期OutlookよりVBAが消えるとのこと・・・

やっぱりOfficeファミリーのメインと言えば、Word,Excel,Accessの3製品だろう。
これらに関しては、今のところ今後もサポートは続けていくとのこと。
ただそのExcelにしてもExcel in Pythonなるものが出てきたり・・・
まぁ、これに関しては完全にVBAの互換というわけでなく、ボクの感覚ではシート関数みたいなモノになるのかな?

また製品版というのかな?
マイクロソフトの統合開発ツールと言えば『Visual Studio』なのだ。
以前はVisual C++,Visual Basicがツートップというか、ちょうどJavaがブームになった頃はVisual J++なんて開発言語があったが
その後に.NETが出てきてメンバーもガラリと変わってVC++.net,VB.net,VC#.netに・・・ 2000年当初の話だ。
時間が流れて、2020年にVB.netは完全に新規機能の開発を止めたとかで・・・

まぁ、製品版のVBが止まってしまったってのは.NETが出てきた時点で覚悟は出来ていた。
だからこそVBAの方に流れていったのだが、とうとう、そのVBAも終わりに向けて動き始めたという感じなのだ。

もっと突き詰めて言えば、ボクの仕事がなくなる・・・
ボクの飯の種がなくなる・・・ ってことなのだ。 あと15年・・・ いや、10年!
VBA、現役で活躍してくれんかなぁ~・・・

最近、急にモチベーションが落ちた一因の一つだったりする話だ。


2025年 8月26日 18時00分
てなわけで。
みんな、VBAやってる?! ^_^;

別にねぇ~・・・ むちゃくちゃ人よりもVBAができるってわけでもないが。
まぁ、それでもそこそこ経験も知識もあるよなって程度くらいはねって感じ程度の自覚あり。
だけれど、やっぱ知らんもんは知らんのよねぇ~
逆にある程度知ってる分、それ以上は深入りしないというかさ、知らんくても他のやり方でなんとかなっちゃったりしちゃうからね。
まぁ、今回はある意味、ボク自身の無知を晒すようで恥ずかしい内容かも? ^_^;

Optional句の罠
これはね、今もボク自身、『そうだっけ?』って感じなのだが・・・

自作プロシージャを作る時、多くは引数を伴うと思う。
またそのように引数という形で与えても、実際は多くの機会でデフォルト値みたいな固定の値でほとんどの場合大丈夫だが
時たま違う値をその引数に与えたいということは多々経験していると思う。

そこで役に立つのがOptional句なのだ。
というか、今回はある程度VBAが判ってる人たち向けってことで、詳細は省こうと思う。

話は飛ぶが、ボクはよくラッピングして自分専用のライブラリを作る。
これくらいはみんなもよくやるんじゃなかろうか?
一例(てか、こいつでボクもハマッたんだけどね)として、MsgBox関数なのだけれど。

MsgBox メッセージ, [ボタンスタイル], [タイトル], [ヘルプファイル], [コンテキスト]

まぁ、基本的な関数だからこれも説明いらずだろうが・・・
メッセージ以下、コンテキストまでが引数だ。
そんで [・・・] と、大カッコ(っての?)で括られている箇所は、いわゆる・・・ ここでもOptionalって言って良いのかな?
指定をしてもしなくても良い引数だよね。
つまりMsgBox関数おいて、必ず指定をしなければいけない引数はメッセージだけだ。

そこでこいつのラッピングって、どういうこと?ってなると思うが・・・
インフォメーションアイコンにしろ、クエスチョンアイコンにしろ、エクスクラメーションアイコンにしろ、指定する時のキーワードが長いじゃん?
それに加えてボク自身、英語が大の苦手さ、スペルが覚えられんのよねぇ~
たしかにVBAにはインテリセンス機能が備わっているから、そこまで気にすることはないのだろうけれど。
それ以上にやっぱ長さだよね、手入力によるわずらわしさの解消のためにも、つまりさらに楽になるようにラッピングをしているわけだ。

ちなみに、ボクがよくやるのは・・・
例えばインフォメーション(情報)アイコン,エクスクラメーション(注意)アイコン,クリティカル(障害)アイコン
これら3つのメッセージボックスの返し(ボタンスタイル)は vbOK の固定にしちゃって・・・
メッセージは引数という形で与える。
タイトルは、基本的に作ったツールのタイトルをグローバル定数(gcTitle:gcはグローバル定数に付ける接頭辞 by マイルール)という形にして与えちゃう。
だからこいつ(gcTitle)は、グローバル定数を定義してるとこにまとめて定義するよ。
そんでこれを・・・

例 インフォメーションメッセージボックス

'====================================================================================================
'   Public Subプロシージャ
'====================================================================================================
Public Sub MsgInf(ByVal pMsg As String)

    Call MsgBox(pMsg, vbInformation, gcTitle)

End Sub

このような自作のプロシージャを作っちゃう。
これを見てピンッと来る人もいるだろうが、この他にvbExclamation,vbCritcalも作って、それぞれMsgExc,MsgCriという自作プロシージャ事前に作っておいて、それを一つのライブラリとしてまとめている。
これだとね、いちいち MsgBox(pMsg, vbInformation, gcTitle) と長ったらしく書かなくて MsgInf(sMsg) と済むし、
あと、これならボクのように英語が苦手でも Inf,Exc,Criと書けばそれだけで各メッセージボックスの書き分けも済むわけだ。

まぁ、似たようなこと、やってる人も多いと思うけど・・・
マネしていいよ! ^_^;

さぁ、次は今回のメインであろうクエスチョンメッセージボックスだ!

'====================================================================================================
'   Public Functionプロシージャ
'====================================================================================================
Public Function MsgQue(ByVal pMsg As String, _
                       Optional ByVal pDefBTN As VbMsgBoxStyle = vbDefaultButton1, _
                       Optional ByVal pDefStyle As VbMsgBoxStyle = vbYesNo) As VbMsgBoxResult

    '***初期化***
    If pDefBTN = 0 Then
        pDefBTN = vbDefaultButton1
    End If
    
    If pDefStyle = 0 Then
        pDefStyle = vbYesNo
    End If
    
    MsgQue = MsgBox(pMsg, vbQuestion + pDefStyle + pDefBTN, gcTitle)

Public Sub

今回、メインの『Optionalの罠』の正解(?)を先に書いちゃうが、上の自作のMsgExcプロシージャなのだ。
ここで間違ったプロシージャの定義を・・・

'====================================================================================================
'   間違ったプロシージャ
'====================================================================================================
Public Function MsgQue(ByVal pMsg As String, _
                       Optional ByVal pDefBTN As VbMsgBoxStyle = vbDefaultButton1, _
                       Optional ByVal pDefStyle As VbMsgBoxStyle = vbYesNo) As VbMsgBoxResult

    MsgQue = MsgBox(pMsg, vbQuestion + pDefStyle + pDefBTN, gcTitle)

Public Sub

この違い、わかるかな?
繰り返すが、まぁ、ボクが不勉強だっただけなんだけれどさ。

ボクはここで、デフォルトでフォーカスするボタンの位置とボタンの種類を引数として与えている。
且つ、基本的にクエスチョンメッセージボックスは はい/いいえ(vbYesNo)として、フォーカスは はい になるように、Optional句を引数:pDefBTN,pDefStyleを加えている。
つまり基本的なクエスチョンメッセージボックスだけを使いたい場合

Call MsgQue(sMsg)

このように書けば済む・・・ と、想定していたんだよね。
Optional句を付けると省略できて、例えば・・・

pDefBTN As VbMsgBoxStyle = vbDefaultButton1

上記で言えば、引数:pDefBTNを省略すれば vbDefaultButton1 が自動的に指定される・・・
ところがだ!
なんか想定外のことが起きちゃったんだよ。
ボタンスタイルが vbYesNo となるはずなのに vbOKOnly を指定してる状態になったり、確実に vbDefaultButton2 と指定しているのに vbDefaultButton1 が指定されている状態に・・・
もう、わけがわからん?!

調べてみたら・・・
MsgBox関数の引数:ボタンスタイル
 = アイコンの種類 + ボタンの種類 + 規定ボタン(フォーカスさせたいボタンの位置)

さらに言えば順不同・・・ なんだが、まぁ、これも詰める必要はなかろう。
さぁ、とにかくなんで上手くいかんかったのか?
それはMsgBox関数の引数:ボタンスタイルが合算タイプのフラグ、これ自体が原因だったのさっ!
これが引数が文字列であれば・・・ 合算タイプでなければ・・・
Optional句で、指定したデフォルト値をそのまま持ってきてくれる。

だが合算タイプだと、引数:pDefStyleを省略した場合、デフォルト値が 0となってしまうこともあるらしい。
これで間違ったプロシージャを見てもらいたいのだが、こっちはデフォルトでvbYesNoとなっていると思っている。
その状態でフォーカスを いいえ に当てたいので引数:pDefBTNに vbDefaultButton2 を指定してやったのだが、引数:pDefStyleが 0 となってしまうとそれは vbYesNo ではなく vbOKOnly てあり、つまりボタンは1つだけだから引数:pDefBTNに vbDefaultButton2 を指定とかぜんぜん意味なし!

それを踏まえて正しい方のMsgQueプロシージャを見てほしい。
プロシージャの取り込みの部分で省略時は 0 として、そのプロシージャの中でIf文で値が 0 の時に改めて値をセットしているわけだ。

これを知るまで、もぉ~なんでぇ?!って状態でねぇ・・・
でもね、以前は間違ったプロシージャの定義の仕方でも、狙った通りの動作をしてたような記憶もあり・・・
それが最初の方に書いた『そうだっけ?』って歯がゆい思いになっているのだ。^_^;

これが今回ボクがハマった『Optionalの罠』なのだが、どうだったかな?
「そうだったのかぁ~」,「そういうことがあるんだっ?!」だった?
それとも「それって当たり前じゃん?」,「かぶくんまんってそんなことも知らなかったのぉ?!」だったのか?
こんなんボクでも、まだまだVBAと共に生きていくのだ・・・


2025年 8月 7日 6時30分
なぜ無駄なのか・・・

と、いきなり始まってもなんのことやら判らぬ人もおられよう。
ある日のXのポストなのだ。

ボクは2024年末に大病を患い入院をよぎなく、半年以上も入院生活を送ったのであった。
その間に、それまで従事していた案件先とは切れしまったが、この8月から仕事復帰。
そのために通勤のために、定期を購入!
経路は、最寄り駅であるJR浜野駅-JR新木場駅 乗り換え (東京メトロ有楽町線)新木場駅-(東京メトロ有楽町線)月島駅 乗り換え(都営大江戸線)月島駅-(都営大江戸線)築地市場駅だ。
1カ月 32,820円

職場への最寄り駅はも一つあって、それはJR新橋駅。
当初、面接時に担当の営業の人と待ち合わせ時に『JR新橋駅よりも都営大江戸線 築地市場駅の方が近いかも?』との話をしてて、素直なかぶくんまんはそれに従い築地市場駅を利用。
たしかにまともに歩くと築地市場駅の方が近いかもぉ~・・・ って感覚はある。
だが、(現段階では、また初勤務後1週間も経ってないが)慣れてくると、職場の人たちは退勤すると築地市場駅へ向かうよりも圧倒的に別ルートに向かっているがわかる。
ある時ついてってみると、(近くある)電通本社から地下道へ居りて日テレタワーとかに繋がる地下道へ・・・
そう、こいつを利用するとJR新橋駅から地上を歩くよりもかなり距離的に近い。
また電車に乗ってる時間も短いし、なにより我が最寄り駅のJR浜野駅から総武快速で乗り換え無しで1本(場合によっては、JR千葉駅乗り換えあり)で済む。
しかも・・・ 定期代 1カ月 23,950円!

マジかよ・・・ とは、思ってみても、もう後の祭り・・・
今現在は、無駄にJR浜野駅-都営大江戸線 築地市場駅間の定期を使いつつ、日々別途 242円(だったかな? しかも片道分!)の不足分を出しつつ、今日もボクは総武快速線を利用して通勤するのである。

2025年 8月 2日 13時30分
昨日は、お仕事復帰・・・ というか、社会復帰1日目の初めての職場のお仕事初日。
ボクはVBA一本の派遣プログラマ(VBAでプログラマってのも仰々しいんだけれど)なんだけれどさ、去年末に大病しちゃってこの夏前まで半年以上も入院してたんだよね。
今年の1月末で、切られちゃってさぁ~ ^_^;
7月末まで無職の電脳遊び人だったんだよね。

まぁ、そんなわけで、そのお仕事初日をがんばったってご褒美と・・・
劇場版『東京MER ~走る緊急救命室~ 南海ミッション』の公開初日ってことで仕事帰りに、ちょうど帰り道の道すがら、いつも通ってるご贔屓の映画館があるんで観に行った。
ボクこれさぁ~ テレビの連続ドラマでやってた時から好きだったんだよねぇ~

タイトルから内容も想像できちゃうだろうし、そのご想像通りなんだけど。
ある時、おっきな事件というか事故というかさ、しかも『南海』なんてついてるわけで南の方の諸島あたりで大規模な自然災害が起こってね。
それを助けるために右往左往するキャストに、そのキャストを助けるために頑張る主人公たち・・・
で、どうする? どうなる?!って内容なんだけれどね。^_^;

ボクは基本的にハッピーエンドが好きなんだよね。
見ている間に、いろんなことあってハラハラドキドキすんじゃんさ。
こう・・・ 場面を盛り上げるために主要メンバーが死んじゃったりさ、最後の最後で亡くなっちゃったり・・・
そっちの方がドラマチックにもなるから、わからんでもない。
それにハッピーエンドになるには、やっぱありえない強引な展開(ありえん確率のラッキーが続くとか・・・)があったりとかで、そういう意味でしらけたり。

だけど最後にハッピーエンドだと、ホッとするじゃん。
そのギャップに癒されるというか、最後がこういう終わり方だと安心するんだよねぇ~
だからハッピーエンドの方が好きなんだよね! ^_^

詳しい内容は書かないよ。
まだ公開したばっかってのもあるし、作品を上手にまとめて紹介するって事自体もあんまし得意ではないからね。
まぁ、ベタな内容でも、それでいい!って思えるなら楽しめると思う。
このボクの雑記程度で興味を持ったら・・・ とは言いづらいけれど、興味持ったらぜひ劇場まで!

2025年 7月30日 0時23分
やっぱし、世の中にゃ、ボクと違って有意義な活動してる人がいるねぇ・・・

ご存じ(?)のように、ボクは一応あまり相手にされてないけれど、でアカウントを持ってちょこちょこポスってるのだな
だもんで いいね とかさ、たまぁ~にしてもらえっとむちゃくちゃ嬉しくってねぇ ^_^;
したっけ、どんな人か気になるじゃん?
だもんで相手のXに行ってみましたよ・・・

そこで冒頭のフレーズ 有意義な活動してる人 に戻るわけだ

一応、最後のVBA使いを自認するボクとしては、ボクのようなくだらんこのサイトとはぜんぜん違う、大変有意義な見逃せないサイトを運営なさっている人だった
VBAエキスパート対策 用語問題集

いわゆるマイクロソフトのオフィス検定(MOSといか言うヤツ)のVBA版って感じ?
またVBA検定(って言っちゃうけれど)って、エキスパート,スタンダード,ベーシックってあって、このサイトってちゃんと3つの試験対策用に作ってあるんだよねぇ
すごいよねぇ・・・ えらいよなぁ~・・・

そんでさらにすごいなってのがさ、ユーザーさんってのかな?
ここを利用してそれなりに合格してるって人たち、いっぱいいるんだよねぇ~
もちろん合格した本人の努力が一番なんだろうけれど、でも、絶対に一助になってるはずだし、そういうサイトを個人で運営してるってのがホントにスゴイと思う!

最後のVBA使いを自認するボクとしては、みんなもね、ぜひ・・・ こちらのサイトをキッカケにVBAを初めてもらいたいねぇ~・・・

ん?
したっけ、ボク自身はこの問題集をやってみてどうだったってぇ?
もちろん合格レベルの得点は取れるんだろう・・・ だとぉ?! ー_ーメ

やるわけないだろうっ!
やってみて、箸にも棒にもひっかからん結果になったっけ、どうしてくれる?!
かぶくんまんは実践派なんだよ ^_^;

2025年 7月17日  3時05分
いろいろとHP構築のために作業してた中で、の、よもやま話。

90年代後半から2010年代半ばまで、自宅サーバを立ててHPを運営してたんだよね。
今回、こうしてまたHPを開設するために、あれやこれややっててさ、当時のことを思い出しちゃってねぇ。

判る人には判ると思うけれど、作ったHTMLファイルをサーバにアップするためのFTPソフトってのがあるんだけど。
まぁ、自宅サーバを立てたらファイルをアップするってことは必要なくなるんだけどさ、ホントにHPを作り始めた当初はね、契約したプロバイダが用意してくれたのHPスペースにファイルを送るのに必要になるからね。
今回久しぶりにFFFTPという定番のフリーソフトをダウンロードして・・・ そう、それで当時のこと思い出してね。
懐かしぃ~なぁ~ こんなことあんなこと、やったよなぁ~って、ちょっとセンチメンタルな気持ちになっちゃったんだよね。^_^;

そして今回ボクが借りたレンタルサーバはXServerだ。
ここは、3つのプログラミング言語(Perl,PHP,Python)が使えてねぇ、だったら利用するかどうかは別にして、一応使えるように設定したくなるじゃんさ。
そのためにあれこれしてたら、なんかエラーになっちゃってすんなり動かんくてねぇ・・・

そうなるとサーバの中の設定ファイルとか、ファイル自体をバイナリで確認・・・ とかしちゃった方がてっとり早いんで、TeraTermってこれまた昔ながらの定番フリーソフトがあってね。
そいつもダウンロードしてあれこれやってたら、二十歳ちょいくらいの頃もこんなことやってたなってね。^_^;
でさぁ~・・・ 懐かしいな,楽しいなってのは、ここまでで!
もぉ~ アッタマくることあってね。

こっからは、ちと備忘録的な内容に!

XServerって、使われてるOSはLinuxでね、ボクのローカルの作業PCのOSはWindowsなのだ。
OSが違うPCでおなじファイルを扱うには、その扱うファイルでおなじ文字コードを揃えんと文字化けしちまう。
サーバ側はUTF-8って文字コードを使ってるんで、それに合わせにゃいかんわけだ。

ボクは普段からテキストファイルを扱う場合、フリーソフトのTerapadってエディタの愛用者。
こいつをずぅ~っと20年以上使ってるし、今、これを書いてるのもTerapadなのだよ。

このエディタ・・・ って、これに限らず最近のエディタは・・・ Windows付属のメモ帳もだけど保存する時に文字コードも指定して保存できるんだよね。
だからUTF-8で保存して・・・ ファイルをサーバにアップして・・・ パーミッションも変更して・・・ まぁ、PerlをCGIとして動かす設定はバッチシ行ったわけだ。
ところが・・・ HTTP EORROR 500でサンプルプログラムが動かないっ! まったく動かないっ!

結論から言っちまうと、ちゃんと文字コード UTF-8で保存されていなかったのだよ。
このUTF-8って、普通のUTF-8とBOM付きのUTF-8の2種類あってね、ボクはこのBOM付きのUTF-8で保存してたんだよね。

このBOMって、たしかバイトオーダーなんちゃらとか言ってね。
UTF-8ってなんかわからんが、Windowsアプリの中にはUTF-8という文字コードだよって正しく認識されんのがあったりなかったり。
だからファイルの頭(ファイル名の頭じゃなくて、ファイルそのものは0,1の数値の羅列『バイナリデータ』で作られてる)に認識フラグみたいのを付けてね、確実に認識するようにしてるんだよね。
違ったかな? ^_^;
まぁ、その認識フラグみたいなのがあるのがBOM付きUTF-8、またLinuxでは認識されたりされなかったりってことはないから付いてないUTF-8ってのが2種類ある理由だった感じかな。
そしてLinuxでは当然ディフォルトで・・・ というか、HPを作成する上で? HTMLで?
原則というか、基本BOMなしUTF-8を使おうねってお約束みたいになっているんだよね。
なぜなら、その認識フラグみたいなのが邪魔して今回のようにCGIとか正しく認識されないってことが起き易いから!
今回、動かなかった理由がまさしくこれなんだけど。

またそのボクが愛用してるTerapad自体、その両方で保存することができる。
保存する時にメニューから『文字/改行コード指定保存』ってのがあってさ、UTF-8,UTF-8Nって選択肢があるんだ。
そんでTerapadの下部右側を一目見れば、どんな文字コードか改行コードか・・・ わかるようになってるんだよ。

だけどね!

[UTF-8],[UTF-8N] ← これを見て、どっちがBOM付きでBOMなしなのか・・・ わかる?
ボク自身、忘れてたのが一番いけないんだけれどさ、これってね・・・

UTF-8BOM付き
UTF-8NBOMなし

直感的にどうよ?
わかりづらくね?

もっかい書くけれど、こんなことすら覚えちゃいなかったボク自身が悪いんだけれどねぇ~・・・
なんか無性にハラ立っちゃってさ・・・ だって、これで3日くらい引っかかってたんだから! ーへーメ
本来ならばUTF-8Nで保存しなきゃいけないところを、UTF-8で保存しててさ。
Terapadの下部右側を目視で確認しても UTF-8 だから、「よし! BOMなしになってるぞ」って思いこんじゃってるわけで。
それで動かないわけだから、もうどこも設定とか不備ないのになんで動かんのよぉ~・・・ って、1人でイライラしちゃってたよ・・・
(´Д`)ハァ…

あと最後の最後にPythonのことも・・・

こいつもさ、XServerじゃCGIとして動くらしいのだが拡張子としては、Pythonって ファイル名.py ってのがデフォルト・・・って言っていいのかな?
またPerl自体も ファイル名.pl ってのが基本デフォだとボクは思っているんだけれどさ。
CGIのコードってことで、昔っから ファイル名.cgi ってのも使われている。

またこれ自体は、その・・・ サーバ側の設定ファイルで、この拡張子だったらCGIのコードだよって指定できるんだよね。
でもPythonは基本 ファイル名 .py だからって拡張子を .py としてしてファイル保存して試してたんだけど全然動かんくてねぇ・・・
これでまただんだんイラついてきちゃって。^_^;
Perlの時同様、またBOM付きファイルでアップしちゃってんじゃないか・・・ とか、いろいろ確認してねぇ。

最後の最後で、まさかな・・・ と、思いつつ、Pythonのコードファイルの拡張子を .py → .cgi に変更したら一発でウソのように動いてくれて!
やったーって同時に、なんかガックシきちゃったよ! ^_^;

2025年 7月15日  6時14分
ほんとは、こういう雑記もちゃんとブログとかどっかで借りてリンクとか貼ればいいんだろうけれどねぇ
そこは性格的なもんもあってか、昔から自分で作ったのを使いたい・・・ という思いが強く

目的:HPをやりたい!
 → 手段:じゃあ、HPをやろう!

このように目的と手段がダイレクトに結びついてれば楽なのだろうけれど、ボクの場合は・・・

目的:Perlで掲示板を作ってみたい!
 → 掲示板はHPで使われるよな・・・ 手段:じゃあ、HPをやろう!

こんな感じで、目的と手段があまりダイレクトじゃないんだよね

まぁ、突き詰めればね、ここで例として示した目的:Perlで掲示板を作ってみたい!ってのもひっくるめて
『HPがやりたい!』になるんじゃないの?って言われちゃえば、たしかにそのとおりなんだけれど
ボクの中ではどこに比重を置いてるのか・・・ ってのも重要ということと
今、時点でこんなペライチの広告みたいなもんでしかないモノを『ボクのHPだっ!』って、あちこちで喧伝してることに対しての言い訳だったりする

そんなわけでね、しばらくはこんな感じのつまらんHPだろうけれどよろしくね
なんかメインのコンテンツができたっておもろくなるかどうかは、疑問だけれど・・・ ^_^;